ジャンヌがかわいすぎる件【ヴァニタスの手記】

水瀬いのり情報

アニメ「ヴァニタスの手帳」のジャンヌ(CV水瀬いのり)がすごく魅力的だったので、ジャンヌの魅力を記事にしてみました。
筆者は声優の水瀬いのりさんのファンなので、水瀬いのりさんのファン目線の記事になっています。

水瀬いのりさんが演じるキャラは、青がイメージカラーのおとなしめなキャラが多かった印象ですが、最近は五等分の花嫁の五月のようなお姉さんっぽい(お姉さんっぽく振る舞おうとしている)キャラも増えてきましたね。
ジャンヌはどちらかというと五月に近いお姉さんっぽいキャラという印象です。しかも、ジャンヌは恋愛に絡む要素が多くヒロイン力がかなり高い。五月が好きな人は比べて見てみると面白いかもしれません。
そして何より、セクシーで際どいシーンも多く、水瀬いのりさんの演技の新境地を見せてくれてました。
ジャンヌは、水瀬いのりさんのファンなら必ず見た方がいいくらいに思っています。

本記事では話数ごとのジャンヌの活躍を追いながら魅力に迫っていきます。

基本情報

ヴァニタスの手帳とは

TVアニメ「ヴァニタスの手記」公式サイト
呪いと救いの吸血鬼譚、開幕。TVアニメ「ヴァニタスの手記」公式サイト

ヴァニタスの手記 1(完全生産限定版) [Blu-ray]

舞台は19世紀のフランス。ヴァンピールと呼ばれる吸血鬼と人間が共存する世界。”呪い持ち”と呼ばれる吸血鬼が突然暴走することが問題になっている。
”呪い持ち”を治療する力を持つ「ヴァニタスの書」を持つただの人間ヴァニタスと、吸血鬼の青年ノエが、”呪い持ち”を治療したり、悪者と戦いながら冒険するお話。

ジャンヌとは

CV水瀬いのり
吸血鬼の少女。呪い持ち。“業火の魔女”の異名で美しい美貌を持ち強い。過去に何人もの吸血鬼を殺したらしいが、今はルカという貴族のボディガードをしている。

ジャンヌの話数ごとの活躍

ヴァニタスの手帳のメインストーリーにはあまり触れませんが、一応ストーリーの話をしますのでネタバレ注意。

2話 業火の魔女登場

2話後半で初登場。別組織の吸血鬼で、ヴァニタスたちと敵対する。
“業火の魔女”の異名を持つめちゃくちゃ強い吸血鬼で、過去に1000を超える吸血鬼を殺しているらしい。

この時のジャンヌは、マスターに命じられれば容赦なく敵を殺す冷徹な殺人マシンという感じでかっこいい!
物語の2話にして、主人公サイドが敵わない強さのライバルキャラを出して後半で修行してやっと倒すかんじなのかなと予想していました。(当たらない予想…)

それにしても、水瀬いのりさんは最近かっこいい系のキャラも増えてきていいですね。敵サイトにCV水瀬いのりの強キャラがいるのはなかなか緊張感があるぜ!

3話 ディープキス回

2話で冷徹な強キャラ“業火の魔女”として登場したジャンヌでしたが、まさかの3話で強キャライメージが崩れてしまいます…

ヴァニタスの滑稽な手段によってジャンヌは割りとあっさり敗北します。
ちなみにヴァニタスはただの人間で戦闘力はほぼ0。
あの“業火の魔女”ジャンヌがただに人間にあっさり負けるなんて…

しかもジャンヌはヴァニタスに無理やりキスをされて完全に手駒に取られてしまいます。
このキスがのディープキスで、ジャンヌも嫌がりながらもまんざらでもないご様子。

ディープキスされるジャンヌの水瀬いのりさんの演技はファンなら必見です。

“業火の魔女(笑)”ジャンヌはただの人間にあっさり敗北し、(おそらくファースト)キスを奪われ、顔を真っ赤にして敗走するのであった。ジャンヌはただのポンコツでした。
普段はお姉さんっぽいのに、主人公に対してはポンコツ全開な所は、五月好きな人に結構刺さるんじゃないかと思います。

4話 吸血回

思ったより早く再登場。たまに出てくるライバルポジションなのかと思っていましたが、ほぼ毎回出てくる準レギュラーっぽいです。

吸血衝動に襲われたジャンヌはヴァニタスを誘拐します。

3話でのキスの味が忘れられず興奮を抑えられないジャンヌはヴァニタスから吸血してしまいます。
吸血鬼が出てくる作品ではよくある設定ですが、吸血で性的なご行為に似た快感を覚えるのは、ヴァニタスの手帳も例に漏れず。
実質、激しく熱くご行為をしちゃっているのですよ!

水瀬いのりさんのキャラがこういうご行為することって今まであんまりなかったのでファンなら必見です!

7話 サブタイトル「恋」

事件が一件落着して日常回。

ジャンヌがヴァニタスの血を吸ったことをみんなの前でバラされてしまう。
顔を真っ赤にして言い訳するジャンヌがかわいい。
ジャンヌはヴァニタスを連れて逃亡し、二人っきりになるとヴァニタスを名前で呼ぶことを約束し、二度目の吸血!傍から見るともう恋人同士にしか見えない。
ヴァニタスも「ジャンヌを見ていると胸が高鳴ってゾクゾクが止まらなくなる」と言っており、ただからかっているだけではないご様子?
また、ヴァニタスは「ジャンヌの”絶対に自分のことを好きにならなそうな所”が好き」という重要そうなセリフを言います。
そして、遠目に見ると仲良さそうに見えるジャンヌとヴァニタスを見て嫉妬するノエ。
ジャンヌ、ヴァニタス、ノエの三角関係が成立しそうなサブタイトル「恋」回でした。

意外と食いしん坊!?
ノエがタルトタタンというケーキを食べて喜ぶシーンの後ろでジャンヌもタルトタタンにがっついています

11話 デート回

伝説のデート回。本筋のストーリーがシリアスになっている所で、ジャンヌメインの回は癒やし回みたいになっている!?

ヴァニタスは”絶対に自分のことを好きにならなそうな女が好き”なので、ジャンヌはヴァニタスをデートに誘い、わざと自分が『恋』をしているかのように振る舞う。

しかし、ジャンヌはポンコツすぎて本当にデートを楽しんでしまう。

2話で“業火の魔女”として登場したジャンヌはどこへ行ったのか…ポンコツすぎて多方面からおもちゃにされるジャンヌが可愛すぎる!

あと、気に入らないことがありお菓子をバカ食いするジャンヌってやっぱり食いしん坊やん!

14話 伝説の山小屋回

個人的にアニメ全24話通して一番ジャンヌの魅力が溢れる回だと思っています!

雪山で遭難した男女が山小屋で暖を取るラブコメではベタすぎる回。
いつもと違い積極的なジャンヌにヴァニタスは服を脱がされてされるがまま。いつもと立場が逆転していて新鮮でした。口移しで水を飲ませるシーンが生々しい。

せっかく立場が逆転したのもつかの間、翌朝ジャンヌは昨晩のことを思い出し、自分のことを痴女だと後悔して慌てふためくのであった。
ヴァニタスの前で平静を装おうとするものの、明らかにギクシャクしているジャンヌは相変わらずポンコツでした。

19話 お花畑で吸血回

13話〜19話と続いたクロエ編の完結。クロエ編でジャンヌは重要人物ですが、本記事はラブコメパートの解説なので詳細は割愛します。
クロエ編で困難を乗り越えたジャンヌとヴァニタスは本当にいい雰囲気になってしまいます。今までのネタ的にいがみ合っている関係ではなく本当にいいかんじです。

いい雰囲気でそのままジャンヌがヴァニタスを押し倒して二度目の吸血。今まで見せたことのない笑顔でジャンヌは去っていきました。ジャンヌってあんな風に笑えたんか。ポンコツかわいいキャラかと思っていたけどガチのメインヒロインやないかい!

ジャンヌってクレジットではヴァニタス、ノエに続いて3番目だったのが不思議だったのですが、これは納得のメインヒロインですね!

20話 恋愛相談回

19話の吸血後、ヴァニタスは何をするにもジャンヌの顔が頭に浮かぶようになってしまう。そのことをヴァニタスが友人に相談する回。
ジャンヌはジャンヌで仲間と恋愛相談。ジャンヌはヴァニタスのことを本当に好きなようで「恋は押して押して押しまくる」と意外とパワフルな一面を見せてくれます。

ポンコツかわいいジャンヌがここまで恋愛に積極的になるなんて…

ごと嫁の五月が風太郎を本気で好きになっていたら、こんなかんじではないかという勝手な妄想。

恋愛相談中、お菓子にがっついているジャンヌやっぱり食いしん坊やん。

ジャンヌの魅力まとめ

・冷徹な殺人鬼→ポンコツ癒しキャラ(ポンコツ期間長め)→メインヒロインというキャラの変化
・ディープキス、吸血、山小屋シーンなどの際どいシーン

水瀬いのりさんが過去演じたキャラになかった要素が多く、水瀬いのりさんの新しい演技を開拓したと思っています。
ジャンヌはすごく魅力的なキャラなので是非アニメを見てください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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