2022年12月27日に行われたLAWSON premium event 夏川椎菜 5th anniversary 「夏川椎菜のザ・ベストナン」に参加しました。
夏川椎菜さんの単独イベントは初参加でした。（布教された！？）
私がいつも推している水瀬いのりさんのライブとは正反対のライブでした。
そして、音楽的に強い！
水瀬いのりさんと夏川椎菜さんは正反対だからこそ、両推しする意味があると思いました。
ポケモンに例えるなら相性補完が取れている！？
逆のタイプを組ませることで、お互いの弱点をカバーできる。
例えば、水タイプと地面タイプを組ませて、水の弱点の電気を地面で倒すなど。
夏川椎菜さんのライブ初参加の感想を書きながら、いのりナンスのお話をしていきます。
私の夏川椎菜さん知識（水瀬いのりとの共演）
私は夏川椎菜さんのライブ初参加なので、夏川椎菜さんのことは詳しくありません。
ですが、夏川椎菜さんの名前はかなりの頻度で耳にするし、周りのいのりオタクで夏川椎菜さんも推してる人が多いんですよね。
水瀬いのりさんとの共演も結構多いので、ここで軽くまとめます。
HoneyWorks 『ヒロインたるもの！〜嫌われヒロインと内緒のお仕事〜』
涼海ひより（CV水瀬いのり）と鳴海萌奈（mona）（CV夏川椎菜）で共演。
10月30日のHoneyWorksのスペシャルサニーパーティーが記憶に新しい。
monaのファンサを生で聞きましたが、めちゃくちゃ楽しいですね。
monaいいやん！と言ったのに目をつけられたのが布教されるきっかけだったかな…
天体のメソッド
主人公の古宮乃々花（CV夏川椎菜）とノエル（CV水瀬いのり）で共演。
たぶんネームドのキャラクターではここで初共演。
ノエルが「ののか～」ってめちゃくちゃ懐いてるのが可愛い。
2014年もアニメで、お互い売れ始めたくらいの時期。水瀬いのりさんが出ているアニメの中では隠れた名作。水瀬いのりファンで天体のメソッドを見てない人がいたらすぐに見てください！！
えんどろ～
勇者パーティーの、セイラ（CV：夏川椎菜）と メイ（CV：水瀬いのり）で共演。
2019年アニサマ
2019年アニサマではTrySail（麻倉もも・雨宮天・夏川椎菜のユニット）と水瀬いのりさんが仲良さそうにしていました。トライ水瀬イルって言葉も生まれました。
周りもなぜか、いのりナンス、TrySailで推している人がやたら多い。
阿波連さんははかれない
主人公の阿波連さん（CV水瀬いのり）が演じ、主題歌「はなれない距離」をTrySailが歌っています。
（阿波連さんはこじつけ感あるけど、阿波連さんめっちゃいいから全人類見ろ！！）
こうしてみると結構接点が多いですね。
「夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER」映像で予習
私に夏川椎菜さんを布教した人がライブBD「夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER」を貸してくれたので見ました。
ライブ映像を見た感想は、バンドって印象でした。
声優アーティストでもアイドルでもガールズバンドでもなくて、バンド！
純粋に音楽をやってる人たちってかんじ？
ペンライトを持っていかなくても楽しめそう。
「夏川椎菜のザ・ベストナン」感想
12月27日当日、私に夏川椎菜さんを布教した人の連番に入れてもらう形で「夏川椎菜のザ・ベストナン」に参加しました。
会場に行くと、水瀬いのりの現場でいつも会う人たちがいました。
やっぱり、いのりナンスで両推ししてる人多すぎやろ笑
「夏川椎菜のザ・ベストナン」はファンクラブイベントって位置づけ？
今、夏川椎菜さんに歌って欲しい曲をファンが投票して、ベスト10を順に歌うミニライブのようなイベントでした。
10曲歌うと言いながら、
「ぎりぎりベスト10に入れなかった曲も歌います！」
「ベスト3発表前に特別アレンジ版、アコースティック版を聞いてくれ！」
といって結局17曲も披露してくれました。
ミニライブといいながら、ほぼ普通のワンマンライブに近いボリューム感！
ザ・ベストナンのセトリ、ファンが投票した曲をランキング順に歌うので、ライブのペース配分なんて全く考慮していない。いわゆるオタクが考えた最強のセトリ になっていました。
上げ曲が連続したかと思うとエモい曲が急にきて、次また上げ曲！と、緩急がエグい。
夏川椎菜さんはめちゃくちゃ疲れるし、オタクもノリ方が難しい笑
でもオタクが考えた最強のセトリ楽しい！
最初に夏川椎菜さんが登場して、
「お前ら！元気かー！？盛り上がっていこうぜ！」
（正確にはこんなこと言ってない。記憶がないけどライブで最初にいう挨拶を言っていた気がする）
元気いっぱいすぎる。
私がいつも推している人って、水瀬いのりさんや大西沙織さん、渕上舞さんなど、どちらかというと陰よりの人が多いんですよね。
元気いっぱいの人には慣れていないです。
曲が始まると、会場にいる人ほぼ全員振りコピしてる。
やばい。私場違いじゃね？ついていけるのか？
地蔵棒振りマシーンになっていては逆に目立つ…
周りを見ながら、見よう見まねで体を動かしていました。
最初は必死でしたが…
音を聞くままに体を動かしていたら、気がついたら小さく跳んでいました。
音を感じている！？
終わってみるとめちゃくちゃ楽しかったです！
予習したとはいえ曲を詳しく知らないので、来た曲の音をただ聞いていました。
それでも音を感じるまま体を動かすのが楽しい。
（各曲のバックグラウンドを知っていたらまた違う感動があるのでしょう）
初心者でも音で楽しめるライブってすごい。
音を感じるライブでした。
夏川椎菜さんの曲は音楽的に強いって話をよく聞いていたけど、納得。
歌手 水瀬いのりとの比較
先に断っておくと、どちらがいいという話ではないです。
夏川椎菜さんのライブは、突き抜けるような歌声でみんなでぶち上がるライブでした！
突き抜けるような歌声
水瀬いのりさんは2022年7月に4thアルバムglowをリリースする時、
「突き抜けるような歌声は自分らしくない」という意味にとれる発言をしています。
メロフラ303旗目の発言です。
- これまでの突き抜ける力強い歌声がアーティストらしさだと思ってきたが、そんな自分の歌声は、自分が好きなアーティストの歌声では無いと感じた。
- これまで(自分の曲を)あまり聞き返さなかった。伸びやかに歌えていなかった。
- glowの歌い方になって、何度もリピートして聴くようになった。
水瀬いのりさんは、より自分らしく歌うために「突き抜けるような歌い方」から歌い方を変えました。
それにより、歌手水瀬いのりはより魅力的になりました。
ただ、1オタクとしては、突き抜けるような歌声でぶち上がりたい時ってありますよね。
水瀬いのりさんが選ばなかったものが、夏川椎菜さんにはある！
そして、それが夏川椎菜らしさだ！
水瀬いのりさんと夏川椎菜さんは歌手として正反対です。
私の主観で、水瀬いのりさんと夏川椎菜さんの特徴を並べます。
水瀬いのり
- 透き通った歌声
- アーティスト活動をしながら声優であることを大切にしている
- 言葉ひとつひとつ丁寧に歌う
- 基本的にはミディアムテンポの曲。表現力を曲に上乗せする
- 彼女が表現する世界に聞き入るライブ
夏川椎菜
- 突き抜けるような歌声
- アーティスト活動は音楽に振り切る（純粋なバンドに近い）
- 音を感じろ！
- 変則的なテンポの曲や上げ曲が多い。曲そのものが強い
- みんなでぶち上がるライブ
水瀬いのりさんの武器は声優としての表現力。
夏川椎菜さんは音楽をより追求している。
いのりナンスのすすめ
水瀬いのりさんと夏川椎菜さんはアーティストとして正反対。
周りにいのりナンス両推しが多い理由がなんとなくわかりました。
正反対のものを両方摂取してバランスがよく健康になれる！
つまり、相性補完がとれている。
例えると、
ポケモンで逆のタイプを組ませることで多くの相手に対応する
（水タイプと地面タイプで組んで、水の弱点の電気を地面で倒すなど）
肉と野菜をバランスよく食べることで健康になる
自己資産を分散投資してバランスよくポートフォリオを組む
（リスクがあるが増えやすい株式と、リスクが低いが増えにくい債権に資産を分散するなど）
話がそれましたが、いろんな声優さんや演者さんから違うものが得られるので、いろんなものを見る方が得る物が多くて健康になれます。
自分的には、水瀬いのり7対夏川椎菜3くらいで摂取すれば健康になれそうかな。
基本的には水瀬いのりを推しながら、ライブでぶち上がりたい、音を感じて体動かしたいって時は夏川椎菜さんも見に行くスタイルでいきます。
おすすめ商品
最後に、水瀬いのりさんと夏川椎菜さんそれぞれのおすすめ商品を貼っておきます。
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